高千穂峡だけではない!
おはようございます!
先週は宮崎に行ってきました。今日は高千穂町の旅行記について書きます。
高千穂といえば、高千穂峡があまりにも有名で、宮崎県の観光スポットといえば、真っ
先に出てくる人も多いのではないかと思います。
高千穂峡は阿蘇の火山の溶岩流が五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却した柱
状節理の崖になった渓谷になった土地であり、まさに素晴らしい秘境地です。
これがおなじみの高千穂峡ですね。
しかし、高千穂の観光を
これだけで終わらせてしまうのは非常にもったいない!
高千穂峡とともにセットでぜひ行ってほしいのは国見ケ丘です。
国見ケ丘は、秋の早朝の雲海を取り上げていることが多いのですが、昼間の晴天の絶景
も素晴らしいものです。
西の方角から、遠くには、阿蘇山が見えており、噴煙が上がっているのもみることがで
きます。つい、先月阿蘇山が噴火しましたが、まだまだ活動が活発のようですね。
北の方角
祖母山が見えています。祖母山は大分県と宮崎県の県境にまたがる標高1756mの山です。
高千穂峡から国見ケ丘までは、車が多いですが、高千穂峡バスセンター目の前にある
まちなか案内所でレンタサイクルをすることもできます。坂道が長いのですが、
電動付きのため普段自転車に乗り慣れてない人もいくことができます。
そして、なによりものどかです。
普段聞きなれている車や工事や人の音など何一つ聞こえない
日本にこんなに静かな場所があったのかというほどの場所です。
ぜひ、高千穂峡とともに行ってほしいと思います。